AIを使えば、仕事や副業が一気に楽になる。
そんな言葉を、これまで何度も目にしてきました。
実際、ChatGPTをはじめとしたAIツールは便利です。
文章も書けるし、アイデアも出してくれる。
「これは使わない理由がない」と思いました。
けれど、最初の正直な感想は——
「思ったほど楽にならない」 でした。
AIを使えば楽になると思っていた
AIを使い始めた当初、
私は「作業時間が減ること」を一番期待していました。
- 記事作成が早くなる
- 考える手間が減る
- 副業の負担が軽くなる
ところが、実際に使ってみると、
- プロンプトを考えるのに時間がかかる
- 出力された文章を直す手間が増える
- 結局、自分で考え直す場面が多い
「これ、本当に効率化できているのかな?」
そんな疑問が頭をよぎりました。
うまくいかなかった理由
振り返ってみると、原因ははっきりしていました。
当時の私は、
「AIに何を任せたいのか」を決めないまま使っていたのです。
- なんとなく文章を書かせる
- なんとなくアイデアを出させる
- うまくいかなければ、また別の聞き方を試す
これでは、
作業が減るどころか、むしろ増えてしまいます。
AIは万能な存在ではなく、
役割を決めて初めて力を発揮する道具でした。
使い方を変えたことで楽になったこと
そこで、使い方を大きく変えました。
- AIには「下書き」や「たたき台」だけを任せる
- 判断や修正は自分が行う
- 1回で完璧を求めない
この割り切りをしたことで、
作業の感覚が少しずつ変わっていきました。
AIに考えさせるというより、
一緒に考える相手として使う。
そう捉えるようになってから、
作業のストレスが減り、続けやすくなりました。
AIは「考えない道具」ではなかった
AIを使うと、
「考えなくてよくなる」と思われがちです。
でも実際には、
考えなくていい部分と、考えるべき部分が分かれる
という感覚に近いと思います。
- 0から1を作る補助
- 視点を増やすための相棒
- 思考を整理するための壁打ち
こうした使い方をすることで、
自分の頭の中が整理され、
結果的に「楽になった」と感じるようになりました。
AI WORKS LABで伝えたいこと
AI WORKS LABは、
「AIを使えば誰でも簡単に稼げる」
そんな場所ではありません。
むしろ、
- うまくいかなかった経験
- 遠回りした理由
- 続けるために必要だった考え方
こうした部分を大切にしています。
AIは魔法ではありません。
でも、使い方次第で
考える時間や余白を生み出してくれる存在だと思っています。
これからAIを使う人へ
もし今、
AIを使ってみたけど、しっくりきていない 思ったより楽にならない 自分には向いていないかもしれない
そう感じているなら、
それは失敗ではありません。
多くの人が通る、自然なプロセスです。
AIを「完璧な代行者」にしようとせず、
一緒に考える相手として使う。
その視点に切り替えるだけで、
AIとの付き合い方は、きっと変わってくるはずです。

